
シェンケルと一緒に展示会に出品したグスタフです。
作品名は「フランケン」。
怖そうな、苦しそうな、良いキャラしてるんです、このオサン。

このキットに入ってたフィギュアを使用。模型屋で見つけました。
DOYUSHAが「007 ムーンレイカー」劇場公開時にフィギュア3体付きで発売したであろう、スペースシャトルのプラモデルです。このフィギュアが欲しかったのですが定価2000円するので、しばらく買うた止めたを踊ってました。でも昨今のフィギュアも結構いいお値段するし、スペースシャトルのタンクはなんかに使えるだろうと自分に言い聞かせ購入しました。

フランケンシュタインみたいな顔してるでしょ。
調べてみたらリチャード・キールという有名な俳優さんでした。
失礼な事言ってごめんなさい。

ジェームス・ボンドは1/24だけどこの人だけ1/20以上のサイズです。

このグスタフは中学生~高校生のときに作ったもの。
当時、家ではシンナー禁止令が発布されていたのでタミヤアクリルを使用。ダークイエローで塗りました。
今回は間接を切り離し自然なポーズに直してエポパテでシーリング表現しました。

塗装の目標としては、、、
・ラッカーをしつこく塗って硬質感を出す。
・筆ムラをタッチにする。
・油絵の具やピグメントを使う。
・フィルタリング(油彩)をやってみる。
・フィギュアを上手に塗る。
以上、出戻り○作目にしてかなり高尚な目標を掲げてみました。

排気管に使ったピグメントは赤過ぎましたね。
「弁柄」ってやつを使用。

顔は油彩です。目は上手く描けなかったので白目がない状態に、、、
肌色は割と上手くいったと思います。

機体両サイドはフィルタリングやり過ぎのせいで白っぽくなっちゃった。退色表現って言っておこう。
上面はエメラルドグリーンのフィルタリングを敢えて残し気味にして変化をつけてみた。
ヘルメットはエポパテとコトブキヤのパーツで。
デカールはもっといじめたほうが良かったな。。。

筆塗りは味が出て面白いです。
失敗したと思ってもやけくそでその上から黒をベタベタ塗りつけていったら意外と好転したり、あきらめないで塗り続けてよかったと思います。
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